不用品トリビア

不用品を捨てる際は電源ケーブルや乾電池の扱いに注意

不用品を捨てる際は電源ケーブルや乾電池の扱いに注意 生活スペースを広げたい時は、いわゆる家財道具の整理整頓を行うのが定番です。今の暮らしに必要な物、不要な物を分類して後者を処分します。

お金を掛けずに生活スペースを広げられ、整理整頓を定期的に行えば散らかりにくい環境、収納し易い部屋になりやすいです。不用品が多いと物の迷子が増えやすくなったり、インテリアが楽しめなくなったり、普段の掃除に苦労する等のデメリットが出てきます。


ただ不用品を処分する際、気を付けたいのが電源ケーブルの事です。家電製品に付属した電源ケーブルは、製品の買い替えや処分などで急に役割が無くなる事がありますが、ゴミとして処分するのではなく、一応保管しておいた方が良いかもしれません。

電源ケーブルは細くて軽い物なので、他の不用品のように、保管スペースを消費し難いです。

パソコンや家電の電源ケーブルは、同メーカーの機種に互換性を持っている場合があります。旧型のテレビやパソコンに付属した電源ケーブルは予備用に保管しておくのも良いアイデアです。万が一電源ケーブルが使えなくなった時、予備の物があればコストゼロで対応出来ますし、すぐにトラブルを解決出来ます。

家電やパソコンを完全に処分して、電源ケーブル自体が不要になる場合も、ゴミとして捨てるのではなく売却を検討してみましょう。実用性が十分残っている電源ケーブルなら、値段が付く可能性があります。

不用品をまとめて処分する際、誤って捨てやすいのが電池です。不要になった家電製品やデジタル機器を処分する際は、本体に電池が入ったままになっていないか、今一度チェックしましょう。

製品自体が破損や経年劣化で故障していても、内部の電池は普通に使える事がほとんどです。製品付属のリモコンを処分する際も、電池を入れたままにしていないか念のためチェックしてみましょう。新品同然の乾電池や充電地を、粗大ごみと一緒に捨てるのは勿体ない事です。

電池残量が減っている物でも取り出すメリットはあり、少量でも稼働する置時計やテレビリモコン用に応用出来ます。