不用品トリビア

ごみの削減にも繋がる!クリアファイルでステンシルを手作り

ごみの削減にも繋がる DIYをするうえで、オリジナルでおしゃれなデザインのものを作るのに、ステンシルはとても役に立ちます。ステンシルとは絵や文字をくりぬいたシートに、スプレーや絵の具などを使って色をつけ、転写する技法のことをいいます。

おうちにある家具や小物にステンシルすることによって、自分だけのオリジナルのおしゃれなアイテムになります。

そんなおしゃれなステンシルですが、身近なクリアファイルからステンシルシートが手作りできるのは知っていますか?自分だけのオリジナルが作れ、要らなくなったものを再利用できごみの削減にも繋がるのでまさに一石二鳥といえます。


クリアファイルでステンシルを手作り ステンシルの作り方はとても簡単で、用意するのは下絵とクリアファイル、のり、カットするときに使うデザインナイフやカッターです。下絵以外は家にあるものですぐに揃うので簡単に挑戦できますね。下絵はオリジナルのものでもいいですし、迷ったらサイトなどでダウンロードするのもいいと思います。

作成の手順は以下の通りです。まず最初に、クリアファイルの接着部分をカットして一枚のシートにします。次に下絵を用意してクリアファイルと下絵をのりでずれないように張り付けます。下絵は文字などの場合、太めのデザインにしておくと切り抜きやすくなります。

いよいよ切り抜き作業になりますが、輪っかなどで中を残したい場合、全部カットするのではなく、線の一部分を残して真ん中部分が抜け落ちないようにしましょう。このとき、下絵ごと切り抜くと楽に切り抜けます。

全て切り抜けたらシートを外して完成です。ステンシルの色の付け方として、まずシートをテープでしっかりと固定し、うえからスプレーを吹き掛けるか、スタンプなどでポンポンと上から押さえるときれいに仕上がります。

家にあるインテリア小物などはもちろん、バックやTシャツなどアイデア次第で、幅広く自分のオリジナルな作品を作ることができます。ぜひ、チャレンジしてみて、いろんなものにステンシルして楽しんでみてくださいね。